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大阪湾がやばい! |
8月3日(日曜日)、今日は午前10時から、岸和田市にある漁港にいました。釣りに行くわけではありません。今日のミッションは、大阪湾が抱える、環境問題についての見識を深める為に、大阪湾内を船上から、視察であります。炎天下での、海の上でありますので、普段の鎧を脱ぎ、軽装で出港。何故、海のない東大阪の自分が、何故海やねんと思うかもしれませんが、今、大阪湾の環境悪化が進んでいるとの事を、先日来より色々な所で耳にすることがあります。又、先日の臨時議会の環境農林委員会でも、我が党の東府議からも、大阪湾の環境問題、「海の再生」についても、質疑をされていました。又、自分も、学生時代には、大阪湾で獲れた魚を水揚げするアルバイトに行ったこともあり、ダイビングをしてい事もあり、海の関する事には、どうしても耳が傾いてしまいます。
「回想::「青野、一生分の魚、見せたるわ。」との誘いで、朝の5時に港に立っていた。船が戻ってくると、ジャバラホースから出るは出るはの、鰯の嵐にびっくり。次から次ぎへ、プラッチックケースに魚を入れては、積み上げていく作業の繰り返しで、気が付けば12時まで、休む間も無く、引切り無しに漁船が出入りし、昼の3時まで作業をしていた記憶が。当時2部学生であり、授業には、鱗を体に付いたまま授業を受け、「本間に、一生分の魚やったわ。」とつぶやいていたことを今でも鮮明に覚えています。」
色々な事が絡みながら、当時、バイトに誘ってくれた友達と、再開。「最近はどないなん?」「まだ、あん時みたいに、ハードな水揚げなん?」、「最近は、あかんねん。魚が減ってきてるねん。青野がバイト来てた時が、ピークやで。「ええ〜、ほんまなん。」・・・・・・・てな会話をして色々聞いていれば、問題原因は沢山あるようです。地球温暖化の影響により、海流(魚流)の流れが変わってきたこと、府内地域から、支流、本流へ合流し河川から、ゴミなどが流れ出て、海底に溜まりヘドロと一緒になり、魚が成育しにくなってきている、底引き網で海をかけば、ゴミとヘドロの山だそうです。(近くの川からポイ捨てしていませんか?)。護岸工事により、滑から斜度の海岸線がへり、垂直の海岸が増え、魚の成育の場が減ったり、生態系が変わってきたこと(くらげが多いのも、このような問題と関係しているようです。海岸にくらげの卵があれば、海岸に生息している、カニや小魚がそれを食べていたそうです。)そして、一番大きな問題は、大阪湾岸エリアの、埋め立ての為、海底の砂を堀上、埋め立てに使用されたのですが、海底の掘った跡が窪地となり残っています。大阪湾内には、数十箇所の窪地が、大きなものでは、幅数百メートル以上を超えるものも存在するそうです。窪地内は、潮の流れがなく、酸素もなく、窒素がたまり、結果的には、魚が生息できない海底になっているそうです。台風がくれば、海底が巻き上げられ、多くの魚が死んでしまうそうです。アオシオなどの原因になっているとの事。このような要因が、沢山絡み、年々大阪の漁業が、原油高の影響もありますが、漁場自体はピンチに陥いり、早期に、海の再生を手がけなければ、大阪湾の環境悪化が進む一方だそうです。特に、この窪地問題は、大阪府議会でも、問題定義され、前知事に対しては、地元漁業関係団体から、要望書を出し続けていたのですが、大阪としての取り組みに進展がないようです。人間の目に映らないから、見えないから、ましてや、海から離れた所で、デスクワークしている府庁からは、磯野香りが届かないのか?要因はわかりませんが、海が大好きで、ダイビングをしていた自分としたら、ほっとけない問題です。内陸部に住む我々も、身近な、海を意識していく事が大事です。何気なく、捨てた、ビニール袋、缶、ペットボトル、粗材ゴミ等が河川を通じ、海を苦しめています。大阪で獲れた魚が、皆さんの食を満たし、活力の源になっていたのも事実です。大阪府民の海、一度見直してみませんか?



*関西空港周囲をぐるりと回りましたが、国際空港、海外との玄関でもあるのですが、民間会社経営な為か、わかりませんが、海上からの警備に対して手薄のようにも感じました。
*最後の写真は、二色ノ浜沖合いですが、この周辺にも大きな窪地があるそうです。
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